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悩み相談/ 手汗をかくパートナーにイライラ その3

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赤ちゃんの頃は、なにを考えているのやら…。

さて、英語版の教師向け動画、

レッスン4をアップしました。





これは、アメリカ特有の問題の解決を

リクエストされたので、

日本版にはないテーマでつくりました。

「いじめっ子」

ですが、日本のいじめっ子と、アメリカのいじめっ子は、

ちょっと違います。

といっても、

私自身は、日本でこのタイプのいじめっ子を見たことがない、

ということかもしれませんが(^_^;)



とにかく、

アメリカには、大人になっても、

このようないじめっ子のまま大人になっている人もいます。

しかし、そういう人は、実はとてもパワフル。

つまり、

すごくパワフルな人になるには、

こういうエネルギーが必要だ、

ということですね。



この「いじめっ子」の直し方は、

ほかの3つ(宿題しない子など)の直し方とは少し異なります。

動画を見て、確認してくださいね。



どうしてほかの3つと異なるのでしょうか?

それはつまり、

問題を起こしている心理によって、使っている脳の場所が違うからです。

ですから、

修正するときにするイメージも違います。

選んでいる修正イメージは、脳の場所を指定しているからです。



というわけで、

英語ですが、ぜひ内容を見てみてくださいね。

(英語がわからなくても、絵を見ればわかります。)



なぜこのようなイメージをするのか、

理解できる人は、

かなり脳の仕組みがわかっている人。


(ちなみに、

脳科学者も、これは知らないと思いますよ)


さて、今日は「手汗をかく人」の続きです。


人の心理を見抜きたいときには、

「いいかげんにしてよ!」

という言葉から始めると、

よく導き出されます。


たとえば…


いい加減にしてよ!

いちいちおどおどしないでよ。

自意識過剰なのよ。

私がちょっと、なにかを思ったからって、

そんなことでいちいち動揺しないでよ。

嫌われたんじゃないかとか、

~と思っているんじゃないかとか、

面倒な人ね!

それがなんだっていうのよ。

しっかりしなさいよ!

人に依存していたいから、

そんなことが気になるのよ。

自立していたら、

人がどう考えているかなんて、

気にしないでしょ!

べったりくっつこうとなんて、思わないで!


……とまあ、

こんな感じでしょうか。

人っておもしろいですね。


人のことなら、心の奥底まで見抜けるのです。

相手を嫌だと思うほど

つまり、敵であればあるほど

(身内は相手に容赦ないので、敵にもなる)

深層意識が透けて見えてしまうのです。


TAW的に言えば、

それは、

自分の深層意識の中にある思いと

同じだからなのです。


では、次回は、直し方です。

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悩み相談/ 手汗をかくパートナーにイライラ その4

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ショッピングセンターを歩いていたら、
クリスマスツリーが。
どうやら、ドラマの撮影中のようです。


さて、今日は前回の手汗の問題の修正文を考えましょう。
---------------------

心理分析はこちら。


---------------------

あなたは、誰かにずっとそばにいてほしいんだね。

ずっと、手をつないでいてほしいんだね。

だって、独りぼっちになるのが怖かったんだよね。

でも、そんな自分はどうせ、煩わしいでしょう、

うるさいって、嫌うんでしょう?

って思ったんだね。

悲しいね。

残念だね。

がっかりしたね…。

(しっかりと癒す)


それでもやっぱり、

一人になるのが怖くて、

誰かに手をつないでほしくて、

求める気持ちと、

やっぱり拒絶される怖さで、

手に汗をかくようになってしまったね。

それで、よけいに焦ってしまうんだよね。


(しっかり間をとって、味わう)


でもね、

もう大丈夫なんだよ。

あなたはもう、誰かと手をつながなくても、

一人じゃないんだよ。

大人の私がいるからね。

見てごらん。

大人の私は、こんなに大きくなって、

しっかりした人になったの。

だから、あなたは安心していいんだよ。

だってね、

大人の私は、あなたのそばにずっといるんだよ。

どこにも行ったりしない。

いつでもずっと、一緒にいるよ。

だから、

大人の私と手をつなごうね。

ずっと、ずっと、手をつないでいこうね。

(イメージの中で、大人の自分と子どもの自分が手をつなぐ)


安心していいんだよ。

この手を決して放すことはないからね。

ずっと一緒にいるからね。

もう一人じゃないよ…。

安心だね…


--------------

こんな感じですね。

手汗をかく人で、直したいと感じている方、

ぜひお試しくださいね。

毎日じゃなくても、

これはときどきやれば十分だと思います。

半年くらいたったら、

アレ?

手汗が気にならない…

…というふうになると思いますよ!

半年後、ご報告、お待ちしております。

なお、

このご相談は、実際に手汗をかく人ではなく、

パートナーのほうですが、

同じ修正をしてみましょう。

やはり、

一人になるのが怖い、という気持ちを、

どこかに隠し持っていると思いますよ。

修正すると、

いつの間にかとても自信に満ちた自分になっていることでしょう。


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メモリアルデーとオバマ大統領の広島訪問

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今日は3連休の最後の日でした。

5月の最終月曜日はメモリアルデーで、アメリカでは3連休となります。

土曜日の夜は、花火が上がって、とてもきれいでした。



アメリカに来て最初に思ったのは、

アメリカには祝日が日本よりも少ないこと。

まあ、実際の休みは多いのかもしれませんが、国が決めた祝日は、日本よりも少ないかんじですね。

サンペドロのこのあたりは観光地なので、

メイン道路はすごい車の渋滞で、

みんな、フィッシャーマンズマーケットや、ビーチや、クルーズ船に乗る人でいっぱい。

私も、無料の周遊バスに乗ってきました。





メモリアルデーとは、戦没者の慰霊の日だそうで、

当然、日本との戦いで亡くなった人も含まれます。




オバマ大統領が広島を訪問したというのも、歴史的ですし、

これからは時代が変わりそうですね!


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さて、ご相談をいただいております。

ブログにそのまま書くのは問題があるので、私が通訳させていただきます。



大嫌いな人がいて、

その人が自分だということはわかるけど、

依存してくるのが気持ち悪くて、

刺し違えて死んでもいいくらい、

殺したいと思う…


というお悩みでした。

深刻ですね。

こんなとき、どうしたらいいでしょうか。


こたえはまた次回。

フラクタル心理カウンセラーのみなさんも、

ぜひ考えてみてくださいね。


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悩み相談/ 大嫌いな人をなんとかしたい その1

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さて、前回の悩み相談の内容を

もう一度書いておきますね。



大嫌いな人がいて、

その人が自分だということはわかるけど、

依存してくるのが気持ち悪くて、

刺し違えて死んでもいいくらい、

殺したいと思う…



というご相談でした。

相談者様は、フラクタル心理学を上級まで学ばれたそうです。


上級まで受講しています。仕事での年収アップ、

再婚などフラクタル心理学を受講してから

人生がたくさん変わり始めました。



ということなので、周り人は実は自分の深層意識、というのは、

もうよくわかっていらっしゃるのですよね。


相手に対して気持ち悪いと思うし、

自分にその部分があるのは頭で理解しているのですが、

修正しようとすると胸につかえを感じるというか、

吐き気さえも感じるときがあります。




結局のところ、

自分も同じところがあるけど、

自分は変えなくてよくて、

人には変われ!

と思っているわけですね。



自分がその人に嫌な思いをしているとしたら、

実は自分も誰かにそんな嫌な思いをさせているのだ、

ということに気付きましょう。


たとえば、ですが。


子どもの立場だと、

親がどんなに嫌な思いをしているか、

ということには気づかないものです。


「片付けなさい」

「いいでしょ、別に。片付けなくても」

という会話は、


子どもにとって見たら

親が怒るほどのことではない、と思っていますが、


親からしてみたら、

自分が何千万円もお金を出して立てたこの家に、

自分が気持ちよくいられないのです。


娘に当然のように自分の家を

汚されていて、

どうにもならないのですから、

これは拷問に等しいのです。



何年もこれに耐えることを強いられると、

親は病気になります。



つまり、このような怠慢は、

攻撃に等しいのです。


他人だったら、居候している家を汚くして

いいわけがないのですが、

子どもというものは、親に対して、

このような恐ろしいことが平気でできます。

不思議ですね。


これはサルの脳のしわざ。




この相談者様は、


相手に言いたい言葉を心の中で相手に言ってしまうことがあって、

それがいけない。言うべきじゃないのに…



とおっしゃっていますが、

それは間違いです。


相手がその状態であれば、

否定するのは当たり前です。

それを相手に言っても、治ることはないので、

言っても無駄だから、自分に言いなさい、と教えていますが、



心の中で相手に言ってはいけない、

ということはありません。


むしろ、

「相手に言ってはいけない」


と思っているからこそ、

相談者様は

この自分を滅ぼせないのです。




相手に言うことは自分に返ってきますが、

それが怖いから言わない、

というのはまったく意味がなく、



むしろ、自分に返ってくるからこそ、


その性質をやめる、という抑止力になるのです。



つまり、まとめると、


怠慢で依存的な自分を

まだ擁護しているから、

「こんなこと、心の中ででも相手に言ってはいけない」

と勘違いしているわけで、



それが誰であろうと、

このような怠慢・依存による

人への攻撃はやめるべきなのです。


ですから、修正法は


この場合、大嫌いな人をイメージして、

その人に言ってもいいですよ(心の中でですが)

「依存するな! 気持ち悪いぞ!

怠慢やめろ!」

みたいなかんじですね。

最後に、

「こんな私がいるなら、○○す! 絶対に!」


と言います。

最後に自分に落とすことをお忘れなく。

人に言うだけでは、治りませんので。



このような性質は、修正文では治りません。

恐竜のような心には、修正文は聞かないのです。

ですから、

このような激しい言い方が必要になります。


本気でやめましょうね。




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悩み相談、その後

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ユーチューブで一人カラオケ。楽しんでいます。



さて、きょうは感想を二ついただきました。

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(過食嘔吐の悩みの相談様より)

先生ありがとうございます。

この時から2年半経過していますね。

私は過食嘔吐しておりません。

本当に自然に治りました。

思い出して、先生にお礼を言わなくてはと思い、

検索してようやくこのページにたどり着きました。

今もたくさん修正しています。

修正って1週間なんかじゃダメですね。


--------------------
よかったですね!

過食嘔吐なんかで悩むより、

人生を楽しまないとね!

次の目標もぜひかなえてくださいね。



次の感想は、前回の「大嫌いな人をなんとかしたい!」のかたです。

--------------


先生、アドバイスありがとうございます。

たった一通の私のメッセージでここまで私のことがわかるなんてすごいです。

>自分も同じところがあるけど、
>自分は変えなくてよくて、
>人には変われ!


うすうす気が付いていたのですが、
ここまではっきり言われるとドキッとしました。

大人の頭では自分が変わりたいと思って
フラクタルを勉強し続けていたのですが、

どこかで私はそのままでいいけど、
相手には私が嫌な思いをしないように
早く変われ!と思っていたのかと思います。

心の奥で、私は特別って思っているときがあります。

お前はだめだけど、私はいいんだっと。

ふと、嫌いな相手にあなたさえいなくなれば

私の人生パーフェクトなるのにって思うことがありました。


>相手がその状態であれば、
>否定するのは当たり前です。
>それを相手に言っても、治ることはないので、
>言っても無駄だから、自分に言いなさい、
>と教えていますが、
>心の中で相手に言ってはいけない、
>ということはありません。
>むしろ、
>「相手に言ってはいけない」
>と思っているからこそ、
>相談者様は
>この自分を滅ぼせないのです。


確かにそうですね。怠慢は否定されて当然なのに、
、、、、よっぽど怠慢な自分を治したくなかったのかもしれません。


>修正法は
>この場合、大嫌いな人をイメージして、
>その人に言ってもいいですよ
>(心の中でですが)
>「依存するな! 気持ち悪いぞ!
>怠慢やめろ!」
>みたいなかんじですね。
>最後に、
>「こんな私がいるなら、○○す! 絶対に!」


修正法ありがとうございます。

本当に攻撃的な自分に八方ふさがりだったので、

修正法があるということにすこし安心しました。

もうどうにもならないんだと思っていたので。

さっそく今日の夜ボクササイズに行って、

大嫌いの人をイメージして、

依存するな!きもい!きもい!きもい!怠慢やめろ!

こんな私がいるなら絶対に○○○!、、、っと言ってみました。


30分ほどやっていたら、急に

”なんであいつに向かってやってるんだろう。
あいつが怠慢で依存的でもどうでもいい、私には関係ない!
自分を変えたくて、お金も時間も使ってきたのに
なんであいつのためにパンチしてるんだろう”

と急にばかばかしくなって、

途中から嫌いな人に向けてではなく

自分のために自分に向けてパンチしていました。

(私には関係ない!と言っているのはチャイルドかもしれませんが)

1時間終わった後、なんだか急に涙がでてきました。

本当に自分はバカだなって思えてきました。

これがいい反応なのかよくわかりませんが、

なんだかツキモノがとれて、全身から力が抜けた感じでぐったりでした。

しばらく継続してみようと思います。

アドバイス本当にありがとうございました。


--------------------

はい。 いいと思いますよ。

自分の中に原因を落とせたら、修正できるのですが、

落とせたかどうかは、

相手に腹が立たなくなったかどうかでわかります。

うわ~、これ(相手がやっていること)、自分だった~!!

とわかった瞬間に、

相手がもうどうでもよくなります。

それよりも、自分のそのくせを直したくてたまらなくなります。

そしたら、しめたもの。

やっと本気で直せますよ。

では、修正、頑張りましょう。

本当に、「この世に現象を変えることができる、修正がある」って、

すごいことですよね。

安心できますよね。

あきらめなくてもいい。

これはありがたいことだと思います。

せっかく、こんな世の中に生まれたのですから、

修正法をしっかりと身につけましょうね!

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手汗をかく人、その後

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ちょっとなにかに夢中になっていると、あっという間に
ブログが滞ってしまいます。

私はいま、完全に自由。

特に、必ずしなければいけない仕事もなし。

誰かに必ず合わないといけない

用事もなし。

本当に自由です。

日本に帰ったときには、

しっかり仕事していますけどね。



こんなに自由になって思うのは、

やはり、自由というのは、

自分をコントロールできて初めて得られるものだな、


ということです。



アレはいや。

コレはしたくない。

好きなことだけしたい。




…なんて思いがあるうちは、

結局、自由にならない。



というのは、

人間にはすべて、

素晴らしい目的があるので、

自由になったら、

遊んでしまう人、

自由になったら好きなことばかりしてしまう人には、

自由になってしまうとその目的にたどり着けないので、

自由は来ない…

ということになります。




自由だからって、

人生の目的に向かうのに、

いっときも休まないようになってこそ、

真の自由が得られるのだな、


と思います。



50にして天命を知る。

60にして耳従う。

70にして、おのれの欲するところに従えども、矩を超えず。

(孔子)


という気分ですね。

まだ60歳ちょっと前ですが(^_^;)

70歳の気分かな~。


お便りをいただきました。

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一色先生、先日主人の手の汗で相談させて頂いた者です。

高橋先生の元で初級まで学びました。

誘導瞑想でもなかなかうまくいかなかった汗の問題が、

先生のブログを拝見して

あ~一人になるのが恐かったんだととても納得して認識しました。

そして、でも求める気持ちと拒絶されるのが恐い気持ちで手に汗をかくようになった、、
ということにもとっても納得しました。

主人にも話ました。

かなり納得いっていた様でした。

主人はTAWを学んでおらずで取り込みにくい部分もあるので

まずは私の問題と捉え、日々修正していきたいと思います。

本当に有難うございました。

感謝です。

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はい。よかったですね。

理由がわかるだけでも、

ずいぶん違いますよね。


フラクタル心理学を学ぶと、

どんなことにも理由があるのだとわかります。

その理由は、

結局は自分が選んだ結果だということもわかります。

すると、自分が決して運命の被害者ではない、

ということがわかり、

この世界にとても満足し、

この世界をいとおしく感じることができるでしょう。

あなたはこの世界の創造者であり、

それをめでる人なのです。


本当のあなたという存在を知るための

フラクタル現象学、


東京の講座はすでにキャンセル待ちですが、

(すでにお申し込みのかたが移動してくださったので、

レベル1はあと少し空きがあります。

レベル2はいっぱいです)

仙台でも現象学を開催しておりますので、

ぜひ仙台のほうにもお越しくださいね。




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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その1

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新しいご相談です。

長いメールですので、はしょってご紹介します。

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どうしても人に言えないのですが困っている事があってご連絡させて頂きました。
フラクタル心理学は入門、ファミリーTAW、個人セッションを受講したことがあります。

私のプロファイルですが、40歳で一人暮らしの独身女性です。私自身は第一子で7歳下の妹(結婚し2児の母、専業主婦)がいます。母とは一年に一回くらい会っていますが、母は私が12歳の時に父と離婚し、その時に妹は母と家をでました。私は父と祖母、祖父と一緒に住んでいましたが、高校から寮住まいで、大学、社会人と一人暮らしをしています。

困っている事は、性的な事に関する罪悪感です。
そのため、今だに結婚できておらず10年以上男性とお付き合いしていません。

祖母が私の母代わりだったのですが、祖母はふしだらな女性を嫌悪していました。

祖父は幼馴染の女性と不倫していたようで、祖母は祖父がいま愛人の家に行っているなど、女友達に話すように私に言っていました。

また小さいころから、結婚する前に男性と仲良くしている女性の悪口をよく家で言っていました。近所の祖母と同年代の人でいわゆる出来ちゃった結婚をした人がいてふしだらとか、親戚の女の人はまだ高校生なのに勉強そっちのけで色気を出し、電車の中で男といちゃついている、など批判していました。(因みに父もできちゃった婚です)


妹が妊娠して出産したことは、表面的にはおめでとうと言っていますが、子供が出来るようなことをしているのをみんなに知られている妹は恥ずかしい。と思っています。呼吸が浅くなり、胸が苦しくなります。今では周りの女性全員に対して思っています。



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フラクタル心理カウンセラーのみなさんも、考えてみてくださいね。

では、回答は次回。得意げ

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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その2

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こんな人をまわりに見たら、しめた!と思って、自分を修正しましょう。








さて、前回の悩み相談のヒントです。


一般的には、

こういう悩みのかたは、

子どもの頃から親に刷り込まれたことが原因、

と考えますよね。

もちろん、フラクタル心理学では違うのですが、

多くの人が思うこと、は

大きなヒントです。

つまり、

そう思われたい、

ということです。


「子どもの頃からこう言われたから、仕方がない」

「性的に潔癖なのだから、簡単には結婚できない」


と思われたい、ということです。


なぜ?

そう思われたら、本当に原因が隠される、ということです。

自分も、その見かけの原因にごまかされて、

真実をみなくて済むからです。


ということで、ヒントは、


祖父は幼馴染の女性と不倫していたようで、

祖母は祖父がいま愛人の家に行っているなど、

女友達に話すように私に言っていました。



ここです。

ここだけ見ればほぼ十分です。

さあ、回答はまたあした。

ぜひみなさんも、考えてみてくださいね。

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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その3

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さて、今日は悩み相談の回答ですね。

悩みの内容はこちら。



男性関係が怖い、とか、恥ずかしい、というのはどういう心理でしょうか。

それは、

前回も書いた、


祖父は幼馴染の女性と不倫していたようで、

祖母は祖父がいま愛人の家に行っているなど、

女友達に話すように私に言っていました。




というところにヒントがあります。



フラクタル心理学では、

このように話しているおばあ様は、自分の深層意識ととらえます。

「思考が現実化する。100%例外なく!」なので、

すべての人は自分の深層意識の鏡だからです。



しかも、どれだけ密接に過ごしたかで、

深層意識にある、自分の思考の量がわかります。


相談者様はおばあ様と一緒に暮らしていたのですから、

これは「思考量が多い」ということになります。



次に、この会話の内容ですが、

「おじい様が長年浮気をしている」

ということですよね。


おじい様は、なぜ浮気をしているのでしょうか。


これは、男性側に立ってみなくてはいけません。

誰だって、本当は家族が大切です。


それなのに、浮気をするとしたら?



一般的には、

浮気される女性は、「男は女とみると、浮気したがるものだ」

くらいに思っているのですが、

それは間違いですよね。


妻がかわいくないときに、

男性は浮気するのです。


ですから、おばあさまは、

自分が、夫にとってかわいくない女性だ

ということを認めなくてはいけません。



反省すべき点、直すべき態度、

などがあるにもかかわらず、

それを直そうとしないから、

男性が腹を立て、

復讐のかわりに浮気をする、というわけです。



さて、もう一人の登場人物は、

愛人です。

おばあさまは、この愛人をどう見ているのでしょうか。



「男に取り入るバカ女」なのです。


おばあさまにとっては、

この愛人は自分の深層意識の鏡ですから、

おばあさんはもともと、男性を、自分を甘やかしてくれるべき人、見ていることがわかります。



プライドが高いので、男性の機嫌を取ることができないのですが、

○ックスはそのエサだと心得てはいるのです。



もう一度、相談者様の別の説明を読んでみましょう。

-------------------


また小さいころから、結婚する前に男性と仲良くしている
女性の悪口をよく家で言っていました。

近所の祖母と同年代の人で
いわゆる出来ちゃった結婚をした人が
いてふしだらとか、



-------------------



ここから、おばあさまは

プライドが高くて、男性の前で素直になれない人だということがわかります。


だから、男性と関係を持つのがぎこちないのです。


ですから、男性の前では受け身でいて、

自分は男性にリードされたフリをしたいのです。


その引け目を、「ほかの人はふしだら」と言ってごまかしているのです。


---------------------

親戚の女の人はまだ高校生なのに

勉強そっちのけで色気を出し、電車の中で男といちゃついている、

など批判していました。



-------------------



勉強する、


というのは、ここでは、本来の本分を果たす、ということです。


それができていないことを批判しています。


自分が批判している対象は、

「過去の自分」です。


つまり、おばあさまは、


もともと、

「男は女を甘やかすべき」

「男は女を養うべき(ただ女だからという理由で)」



と思う人なので、


もし、そんな男を自分に与えてしまうと、


するべき仕事をしないような甘えた人なのだ、


ということです。




かといって、実際には、男のご機嫌を取ることができず、


結婚しても○ックスで満足させることもできず、


それが大きな引け目なのです。





そんなにプライドが高いならば、


本来だったら、自分の生き方をすればいいのですが、


それをするには依存的すぎるのです。





さて、これは、実際にはおばあさまのことではなく、


相談者様の深層意識となります。


早い話、


男性が怖いのは、

深層意識の潜むもう一人の自分が男性に依存的すぎて、

男性から奪おうとするタイプだからなのです。



性的な関係さえ与えれば、なんでもやってもらって当然!


というような、「ふしだら」な自分がいるので、


逆に投影され、


「男性が、性的なものを理由に自分を支配するかも」と


と思い込んでいます。

さらに、

「自分は男性を満足させられないかも」

という不満もあります。




そんな自分をコントロールすることに、長年はまってしまって、

コントロールすることだけが定着してしまいました。





本当は、もう幻想なのですが、


スタートの思いというものはおそろしいもので、


これから発して今の自分ができあがっているので、

なかなか変えられないのですね。




さて、ではどうしたら解除できるでしょうか。


続きは次回。






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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その4

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ロサンゼルス・サンペドロの気温は、朝は17度くらい。昼も21度くらい。とても過ごしやすです。常春のまち、ロサンゼルス…。

さて、相談者様からお返事をいただきました。

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ブログで早速ご回答頂き有り難うございました!

何度も読ませて頂きました。確かにその通りという所は沢山ありました。

祖父にとって祖母が可愛くなかった、というのは

ここ2年くらい男性カウンセラーの方の

不倫や離婚する夫と円満になる方法のメルマガを読んでいて、

その通りだと思いました。

(中略)

プライドが高くて男性の前で素直になれない、

自分の生き方をすればいいのにそれをするには依存的すぎる。

という事に関して祖母は

『何度もこの家を出て、旅館の住み込み女中をして生計を立てようと思ったが、

息子3人を抱えて自分一人の稼ぎで暮らしていく事はできない、

子供の為に自分は犠牲になってこの家で嫁勤めをやっていくと思とどまり我慢して今までやって

きた』とよく言っていました。

プライドが高く、男性に依存的、男性から奪おうとするタイプ、

性的な関係さえ与えればなんでもやってもらって当然!というのは、まさに私の事です。

こんな私なので、当然早く結婚して専業主婦になろうと思っていましたが、

ご指摘の通り、「自分は男性を満足させられないかも」=「性的な関係を与えたあと、

男性は私といることに価値を見出せず、

私を馬鹿にして早晩私からはなれていく」という思いがるので、

男性と親密になることができません。これは何故だか良くわかりませんが、

とにかく恐怖で体が震えます。

最近はこのまま行くと、生涯一人という事もあり得るので、

男性を当てにせず家を建てる資金含め

自分の欲しい物は自分で得ようという気になってきたのですが、

「男性の稼ぎを当てにして経済的に自立していない女性は

男性に心を開いて信頼しているという事なのかもしれないが、

私は正直、男性をあてにして心を開き信頼する事ができない」

とう事にも気付いてしまいました。

私は小さい頃から、男性に対しては敵対心や馬鹿にされて悔しい、

負けたらばかにされてぞんざいに扱われて惨めな思いをするから、

絶対勝ってやる!という気持ちがあります。

なぜこんな風になってしまったのでしょうか?

お手数ですが、お時間あられる際にブログでご教示頂けますと幸いです。


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はい。では次回、またお話ししましょう。

ところで、

このテキスト、持っていらっしゃいますか?





鏡の世界からの脱出

フラクタル現象学レベル1を受けていただいたかたには、

読んでいただいたかと思いますが、


授業内では読まないので、

読んでいない方もいらっしゃるかも?

これは、フラクタル現象学をどのように開発していったかが

とても詳細に書かれています。


たとえば、

周りの人は自分の投影というのは、どういうことなのか、

思考が現実化する、100%例外なく!

とは、いったいなにをもってそう言えるのか。

現象とは、なにから始まるのか。

世界地図と歴史の関係から、なぜ世界が脳の投影だとわかるのか。

…などの秘密が、この中に網羅されています。


レベル1の講座内でも、

パワポで説明しておりますが、

こちらは文章になっていますので、

もういちどよく復習できます。

もう忘れた、というかた、ぜひもう一度お読みくださいね。



理論はよくわからなくても、

私がどのように苦労してこれを作り上げたかを知っていただければ、


「修正するのがつらい。

なかなか変われないのがつらい」


という思いに浸ったときも、

きっと、勇気を取り戻していただけるのではないかと思います。

「思考が現実化する。100%例外なく!」

を本当の意味で知るのは、

相当大変なことです。

でも、みなさんには、最短距離で学べる

プログラムが用意されています。

便利な世界ですよね!



フラクタル現象学、

東京は一度満員になりましたが、

一部のかたに、ほかの開催日に移動していただいたため、

7月末、8月初めのクラスにあと多少、空きがあります。


この夏は、仙台でも開催していますので、北のかたは、こちらがおすすめ。

詳しくはこちらへ。




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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その5

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しばらくほかのことに夢中になってたら、今度はブログがお留守に(@_@)

お待たせしました。悩み相談の続きです。

前回のはこちら。


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(前回のコメントより)

プライドが高く、男性に依存的、男性から奪おうとするタイプ、

性的な関係さえ与えればなんでもやってもらって当然!というのは、まさに私の事です。

こんな私なので、当然早く結婚して専業主婦になろうと思っていましたが、

ご指摘の通り、「自分は男性を満足させられないかも」=「性的な関係を与えたあと、

男性は私といることに価値を見出せず、

私を馬鹿にして早晩私からはなれていく」という思いがるので、

男性と親密になることができません。これは何故だか良くわかりませんが、

とにかく恐怖で体が震えます。


-------------------

普通は、道が2つあります。

ひとつは、男性を満足されられるほどの魅力ある女性になること。

これは、日本ではあまり評価されませんが、

アメリカではトロフィーワイフといって、

これも価値あることなのです。

もちろん、それに○ックスがくっつくのは当たり前。

これは、美人でなくても、夫婦関係であれば、ある程度当たり前に必要です。

もちろん、女性にとっても男性が満足させてくれることは必要ですよね。



また、女性同士であっても、

グレース・ケリーのような美しい女優がいつもそばにいてくれるなら、

その人のためになんでもしたいと思いませんか?

ですから、そのような価値を大切にすることだってオーケーなのです。

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私を馬鹿にして早晩私からはなれていく」という思いがるので、

男性と親密になることができません。これは何故だか良くわかりませんが、

とにかく恐怖で体が震えます。


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問題はここなのですよね。

つまり、○ックスの問題のように見えますが、

実は、これは自分の「人をこき使う」という性質の問題なのです。

あるいは、「人をムシケラと思う」という性質です。

なぜこんなに、男性にバカにされる、と思い込むのかというと、

自分が心の中で

「男はムシケラ」と思っているからなのです。

これは、幼児期の脳の配線の間違いですが、

本人は気づくことがほとんどできません。

というのは、そうでない配線の自分を体験したことがないからです。

ですから、なぜそう思うのかがわからないのです。

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私は小さい頃から、男性に対しては敵対心や馬鹿にされて悔しい、

負けたらばかにされてぞんざいに扱われて惨めな思いをするから、

絶対勝ってやる!という気持ちがあります。

なぜこんな風になってしまったのでしょうか?

お手数ですが、お時間あられる際にブログでご教示頂けますと幸いです。


---------------

男性をムシケラだと思う、という仕組みがもともとあるので、

男性をバカにしています。

だから、そのお返しに、ぞんざいに扱われ、バカにされると思い込んでいます。

自分の真の姿を、男性に見ているのです。



でも、本当は男性にまったく勝つことができない、という悔しさがあるので、

その落差がくやしいのです。

そして、絶対に勝ってやる!!と震えながら思う、ということです。



人は、遺伝子レベルの深層意識

(入門のテキストの深層意識の図を思い出しましょう。)

は気づきませんが、気づかなくても、これは現実化するし、

自分の人生に大きな影響を与えています。


しかし、フラクタル心理学を使えば、

これに気づくことができるうえ、それを修正することができます。

そのあと初めて、

「ああ、本当に私にはそんな気持ちがあったのだ」と

とわかるのです。

ですから、

相談者様には、次のような深層意識があるのだということを

まず認めましょう。


まとめると、


1.自分を姫君のように思い、男たちをムシケラだと思った。女は男とは違い、雲の上の存在であるように感じていた。

(男を自分と同じ人間だとは思わない無慈悲な自分)

2.だから、ムシケラたちをこき使うのは当たり前だし、

できないこと、役に立たないことをバカにして笑うのは当たり前だと思っていた。

3.しかし、実は自分もムシケラの一人だということがわかってしまった。

(特別な価値がないことがわかった)

4.自分が心の中で男をムシケラ扱いしているので、自分に価値がないことがばれると、

男に反撃されて、コテンパンにされる、と思い込んだ

(過去の自分の無慈悲な姿が男性に投影された)

 ↓
(過去の姿が相手に投影されるときは、その性質をやめたいと思い始めたということです。

ですから、必ずこの道を通ります)


5.姫君の自分は、ムシケラどもに負けたくないので、

男に負けないよう、必死に頑張った。(自分で家が買えるほど、人を頼らなかった)

(これこそが自立の一歩であり、未来の自分が望んでいる状態です。)

6.自立はしたが、油断するとまた男性に対して、

「私は女なんだから(清らかな天使のような存在なんだから)、

下々のことはお前がやりなさい!」というような姫君の自分が消えていないので

(その姫君が仕事を頑張ってきたので)、

油断できない。(結婚するわけにはいかない)

……

ということですね。

つまり、2つ目の道とは、

本気で自立して、本当の実力を身につけ、

男性よりも上になるくらいの仕事をすることです。

家が買える…というレベルではなくね。

もちろん、こんな強迫観念で仕事をしていては、

なかなかそこまでできませんから、

難しい道ですね。


ところで、

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「男性の稼ぎを当てにして経済的に自立していない女性は

男性に心を開いて信頼しているという事なのかもしれないが、

私は正直、男性をあてにして心を開き信頼する事ができない」

とう事にも気付いてしまいました。



-------------------

ここに気づいたのは良いことです。

これに気づくには、ある程度成長しないといけませんね。

なにもしていなくても、夫に守られているように見える女性でも、

やはり男性を大切にして、いつも励ましたり、尊敬していたりします。


多くの人は、「人に認められたい」「人にほめてほしい」

と思って、それが得られないと心を病んだりするくらいなのですから、

妻として、夫を認める、夫が心地よくいられるように

気を配る、

というのは、大きな働きです。

それがきちんとできる人は、そんなにいないのですから。


その働きに対して、夫からの報酬があるのは、

妻の誇りです。

ですから、専業主婦のかたも、かくあれば、

夫から奪っているわけではありません。


世の男性が、相談者のおじいさまのように、

愛人に走るのも、結局は認めてもらえること、

心を開いてくれることが、価値があるからですよね。


愛人を尊敬するわけではないですが、

心を開いて、素直に相手を尊敬できる人を尊敬しましょう。


ということで、

修正は、男をムシケラだと考えている

無慈悲な自分を心の奥にみつけ

(それが潜んでいると思い)

パンチでつぶすこと。

それを繰り返すこと。

すると、だんだんと、まずその自分に気づけるようになり、

その自分のせいでこうなった、とわかるようになります。

そして、

それでも仕事ができる女性になった、ということを認めて、

褒めましょう。

スタート(無慈悲で中味カラッポな姫君)を認めることなしに

自分を褒めても、効果はありません。


では、頑張ってくださいね。

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アクエリアス・ナビのセミナーの様子、感想はこちら。

やる気のない人を変えたいときには↓ 

(動画で学べるフラクタル心理学、いくつかあります。)



さっさと結婚したいかた! お手本のかたがたの記事をどうぞ

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ロサンゼルスは37度の暑さ。土曜日から突然熱くなりました。エルニーニョ?
子どもたちはプールでおおはしゃぎです。

さて、TAWプレスも45号となりました。

これは、フラクタル心理学協会の会員様のための会員誌です。

毎回、フラクタル心理学で人生を変えた皆さまの特集を掲載しています。


今回は、結婚特集。

6月は結婚を考える月。

まだ結婚していないかた、

この先輩たちをみならってください!


あっという間に結婚してしまった自分の体験を生かして、

婚活の相談を得意とするフラクタル心理カウンセラーになった人も

いらっしゃいます。


どうにも結婚できない、というかたは、

一度ご相談されてみてはいかが?















結婚っていいですね!!ドキドキ

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安藤瑞恵(あんどうみずえ)先生からのお知らせです!!

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子どもも親も支援者も成長を目指す
「全国発達障害 成長と能力開発の会」



◆第1回目の活動ご案内

日時 2016年7月16日(土)10~12時

開催場所 ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1
(神奈川県相模原市

参加費¥500


発達障害の子育てをしてきた母親達と
障害児施設勤務25年の経験を持つ先生が
おります。

実際に改善に向けて取り組んできたことなど
体験談を交えながら情報交換を行います。

ゲストスピーカーを交えながら
「アスペルガー子育てと教育現場指導の改善例」について
体験談とシェア会を行います。

自ら主体的に学び、成長を望まれる方の
ご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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主催 子どもも親も支援者も成長を目指す
「全国発達障害 成長と能力開発の会」


発起人
代表安藤瑞恵(あんどうみずえ)
   清水之(しみずゆき)
   角田真由美(つのだまゆみ)



顧問 一色真宇
一般社団法人 フラクタル心理学協会会長
株式会社アクエリアス・ナビ会長
米国法人 AQUARIUS NAVI INSTITUTE /CEO


一般社団法人 フラクタル心理学協会は
内閣府所管一般社団法人生涯学習
開発財団ライフラーニングメンバーです。

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悩み相談/ 男性関係に嫌悪感 その6 ご感想

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「男性関係に…」の相談者様から、感想が来ています。(青字が相談者様、黒字は一色真宇)

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ブログで詳細な解説有難うございました!

「自分を姫君のように思い、男たちをムシケラだと思った」

ということと、

「実は自分もムシケラの一人だということがわかってしまった」、

「自分に価値がないことがばれると、男に反撃されてコテンパにされる(と思い込んだ)」

は認識していて、経験していましたが、


(経験済みなんですね!)

まさかそれが性的なことに関する嫌悪に繋がっているとは全く想像もできませんでした!

「ムシケラ」というキーワードで今年の2月-3月に先生がブログで回答されていた

「男性をムシケラのように扱うのはなぜ?」

という悩み相談の事を思い出し、参考にさせて頂きました。


(よかったです!)

私も小さいころにとても大切に育てられたと思っています。

友達の前でもとても威張っていて、(今ではとても恥ずかしいですが)

家来の様に思っていた所もありました。

小さい頃から社会に出てからもしばらくの間は、お姫様になりたいとずっと思っていて

20代の頃は仲良くなった男性に「君はお姫様だからなぁ」と言われていました。

なぜ彼にそんな事を一言も言っていないのにバレたのだろう?と

ビックリしたおぼえが何度かあります。


(本人はなかなか気づかないですよね)


しかし働けば働くほど、自分がまさに「ムシケラ」だった事を痛感し続けていて

つい3年前くらいまでの10年間はとても悩んでいました。

当時は家柄や学歴を重視する人々が作った会社で働いていて、

元上司には「雑魚」と言われたこともあります。

その頃はフラクタル心理学は知らなかったので、

小さい頃、自分が威張って人をこき使った冷酷さが罰としてカルマのように

自分の身に起こっている!と思っていました。

これは、私がおそらくこの性質を辞めたいと思い始めていたのですね。


(自分が思っていたことが、量が増えていったので、周りに投影され始めます。

すると、それを嫌だと思う自分が登場します。

こうして、それをやめようとするわけです)

また、入門のテキストの深層意識の図で遺伝子レベルの深層意識というのを確認しました。

これは幼少の頃に出来たパターンがあるところとは異なるものなのでしょうか?


(おばあさまが同じタイプであることから、これは、

深い深層意識のレベルから来ているということがわかります。

しかし、今でも同じ状態だということは、深層意識2から深層意識1、

そして、つい最近まで続いていた、ということになります。

最近も続いていたという情報は、元の書き込みにはないので、

ご本人が気づいていない可能性があるので、

深層意識2について考えていただきました。)


「男性をムシケラのように扱うのはなぜ?」の相談者様のように、

私も女性に対してよりも男性に対して見下す気持ちが圧倒的に強いのです。

それは父親との関係から形成されたものかと思ったのですが、そうでもないのでしょうか?


(それ以前に、親二人ともを見下すところから始まります。

むしろ、小さいころはお父様に大切にされているでしょう。

大事にされる理由が、「女の子だから」になると、

「男を見下す」ということになるのです。

もちろん、その後に父親にバカにされた、という体験があれば、

男性が怖いのは父親が原因、ということにもなりますが、

もともとの種は、それ以前、父親さえもあなたをかわいがった、

というところにあります)


フラクタル心理学で一色先生に分析して頂かなければ、

一生知らずに悩んだまま終わっていたかもしれません。

しかも、修正の方法まであるのは凄い!と感じています。

パンチ法は以前、個人セッションの時にやり方を教えて頂いたので

「男をムシケラだと思う無慈悲な姫は死ね」

という言葉で早速毎日行っていますがこれで良いのでしょうか?



(はい。いいですよ。ただし、それを言うと少し心がつらい、というときには、

優しい修正法に変えてくださいね。初級に載っているようなものです。

パンチ法と同時に、

インナーチャイルドには、次のように言うといいでしょう。

「あなたは男性のすばらしさをまだ知らないね。

男性はあなたよりもすばらしいものを持っているよ。

それを認めてこそ、あなたも素晴らしい人になれるんだよ。

だから、積極的に、男性の良さをみつけてごらん」というかんじです)


夜寝る前に行ったときに、急に女王蜂の映像が出てきたので

その日と次の日は「姫」を「女王蜂」に置き換えて

みました。

自己流で行うのもどうかと思うので、初級や中級も学びたいと思っています。

ありがとうございました。



いいですね。ブログでは限界がありますから、


ぜひ、また個人セッションや再受講においでくださいね。

個人セッションは、一回やれば、

たいがいちゃんと修正法までたどり着きますから、

とっても便利。何回も通う必要なく、

あとは自分で修正法を続ければ、変化します。

これって、すごく便利ですよね。

修正文で直すなんてね。



人間にはいいろいろな問題や悩みはありますが、

直せないものはない!!

と信じて、さっさと抜け出し、素晴らしい人生を生きましょうね!

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悩み相談/ 母親に勝ちたいのはなぜ? その1

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ロサンゼルスはまた25度前後の春のような日々に戻りました。

私の最新の作品はこちら。

英語ですが、よかったらご覧くださいね。

テーマは、「ゲームをやめない子どもを直す」です。

海外のお知り合いにも、教えてあげてください。




さて、新しいご相談が来ています。

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男性関係の件で私もご相談させてください。

フラクタル心理学は上級まで受講、30代独身女性、2人姉妹の末子です。

私は両親と実家に住んでいます。

私の母は昔から父のことを馬鹿にし、父を下げていました
(学歴がないとか頭が悪いとか、田舎から都会に出てきたもんだから、それで浮かれてしまったとか)。

両親は、私が小さいころから不仲で、家庭内別居状態です。

数年前、父に浮気の疑惑があがったとき、それに対して腹を立てている母を見て

(浮気の疑惑については、母は父に何も問い詰めていません。匿名で、父が浮気しているという手紙が届きました。父はその手紙が届いたことを知りません)、

それだけ父のこと馬鹿にして、もうずっと会話もないのに浮気したら怒るって

馬鹿じゃないのと母に対して思っていました。

母は経済的には父よりも稼いでいます。

今私がおつきあいしているのは既婚者の男性ですが、

そういう母を馬鹿にしているからか、

その男性につくし、聞き分けのいい女性をふるまうことで、

母に勝ち誇った気でいる自分がいます。

(既婚者と付き合うのは今回が初めてで、今までは、

自分が完全に上にたてるような相手と付き合うパターンが多かったです。)

前回のご相談者様への回答をよんで、人を下げる思考が強いことやプライドが高くて

男性の前で素直になれない自分、男性に依存的な自分がいたり、

男性を虫けらのように思う自分がいるというのはなんとなくわかりますが、

それ以外にももし何かありましたら宜しくお願いします。



------------------------

はい。

では、次回、これについて考えてみましょう。

フラクタル心理カウンセラーの皆様も、

自分で回答を書いてくださいね。

さて、

安藤瑞恵先生からのお知らせです。↓

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日時 2016年7月16日(土)10~12時

開催場所 神奈川県相模原市南区相模大野

参加費¥500


発達障害の子育てをしてきた母親達と
障害児施設勤務25年の経験を持つ先生が
おります。

実際に改善に向けて取り組んできたことなど
体験談を交えながら情報交換を行います。

ゲストスピーカーを交えながら
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どうぞよろしくお願いいたします。 (安藤瑞恵)

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テーマ3:愛と美と夢を手に入れるたった3つのコツ
テーマ4:脳科学からみる、夢をかなえる3つのコツ
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みなさまのご参加をお待ちしています。


悩み相談/ 母親に勝ちたいのはなぜ? その2

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悩み相談の続きです。


両親は、私が小さいころから不仲で、家庭内別居状態です。

数年前、父に浮気の疑惑があがったとき、それに対して腹を立てている母を見て

(中略)

それだけ父のこと馬鹿にして、もうずっと会話もないのに浮気したら怒るって

馬鹿じゃないのと母に対して思っていました。




つまり、

お母様は、自分が夫をバカにしようが、避けようが、

夫にしもべになってほしかった、

ということですよね。

自分がどんなに相手をひどく扱おうが、

やはり「自分のもの」なのですね。

これは、夫をと同様に見ているということです。



相談者様も、

「親は自分のしもべ」と思っているところがありますよね。


つまり、


だから、どんなに自分が嫌おうが、

親が自分を嫌う権利なんかない!


…と思っているということです。




今私がおつきあいしているのは既婚者の男性ですが、

そういう母を馬鹿にしているからか、

その男性につくし、聞き分けのいい女性をふるまうことで、

母に勝ち誇った気でいる自分がいます。

(既婚者と付き合うのは今回が初めてで、今までは、

自分が完全に上にたてるような相手と付き合うパターンが多かったです。)



つまり、自分がお父様の浮気相手(実際に浮気しているかどうかは別として)

になって、お母様に勝ち誇っている、というわけですね。



お母様がそれだけ憎い、ということです。

復讐したくてたまらない、ということなのです。




でも、現実には、

しょせん愛人ですから、妻になれば、

「聞き分けのいい女性」を演じることはできなくなります。


(だからこそ、「愛人」しかできない)


愛人であるからこそ、相手と距離ができるので、

遠慮が生じて、聞き分けの良い女になれているだけなのです。



もし妻になれば、突然、相手を「親」とみなすようになるので、

聞き分けの良い女ではいられません。

「当然のごとく相手に要求する女」になります。





「親なんだから、私の望むものを与えるべきでしょ!

親なんだから、私がどんなにきついことを言っても、

私を嫌いになる権利なんかない!

私の言うことを聞きなさいよ!!」

ということになります。



さらに、



愛人ができないかを気にして、イライラして過ごす、

という人生になります。

いつまでもかわいい女になれないので、

相手をとことんバカにすることで、

自分を正当化する
、という循環に入ります。




なんでもかんでも、ただ「相手に勝ちたい」というサルの心を捨てましょう。

相談者様の「勝ちたい」は、

「だって、生まれながらに私はエライはずだもん!」から来ています。

実力で勝ちたいということではありません。


これは、子どもの頃に、かわいがられた証拠なのです。


自分は、自分の人生しかしらないので、

「そんなはずない!!」

と思うかもしれないのですが、


最初から見捨てられていたような人は、

親に要求することができません。

そして、なにかしてくれたときに、親に感謝することを知っています。



これは、親がなにかを人よりも多くしてくれたからではなく、

親が、最初になにもしてくれなかったから、

してくれたことが貴重だったので、

感謝することを覚えたのです。




おもしろいですよね。



「文句たれ」ほど、多くを得てきた人なのです。



では、どうしたらいいでしょうか。



そういう「相手に勝ちたい!」「相手を見下したい」以外の

勝ちを目指すには、

「過去の自分(サル)に勝ち続ける」ことです。

すると、だれでも成功します。




それから、

「聞き分けの良い女をふるまうことで」



これがキーワードです。

つまり、相談者様は、本当の意味で


「親の言葉に対して、聞き分けの良い子」になれば、


人生はうまくいきます。





愛人になって、「聞き分けの良い女」を演じることで、


「ほら! 開いてさえ良ければ、

私だって、聞き分けの良い子になれたのよ。


私が聞き分けが悪かったのは、

あなた(親)のせいよ!!」


というアピールをする必要がなくなります。



というわけで、本来すべきことは、

聞き分けの悪かった(今でも、悪い)チャイルドの自分を

たたきつぶすことです。


それが、過去の自分に勝つことです。


本当の幸せをまだ知らない自分を

哀れに思うこと
で、

これができるようになります。



聞き分けがないために、本当の幸せをまだ知らない自分を、悔しがることです。


では、頑張りましょう。

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悩み相談/ 母親に勝ちたいのはなぜ? その3

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相談者様よりお返事をいただきました。

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一色先生

母親に勝ちたいのはなぜ?を相談した者です。
ご回答下さりありがとうございます。

フラクタル心理学を受ける前は、私は母親に愛されてこなかったと思っていましたが、

フラクタル心理学を学んで、自分は親に可愛がられすぎたんだ

というのはだいぶわかってきました。


母親に勝とうとするのをやめないかぎり、私はいつまでも本当の幸せは得られないのですね。まずは今の自分を哀れみ、こんな自分は嫌だ、変わりたいと思うところから始めます。
自分を正当化するところにエネルギーを使うのはもうやめて、潔く負けを認め、建設的な方にエネルギーを使っていきます。

自分のチャイルドに対しても、この子はいつかきっと自分の力になってくれるからと、チャイルドをかばい、否定しないできましたが、それだとやはりダメなんですね。
これからたたきつぶします。

たたきつぶすというのは、うだうだ文句を言ったり、人を馬鹿にしたチャイルドが出たときに、もぐらたたきのようにつぶすイメージでいいのでしょうか。

また、親に対して聞き分けのいい子というのは、なんでも親の言うことを素直に聞くということでしょうか?親の前では親の好む服をきて、親が望むような子供を演じるとか。
私が今進もうとしている道を母親は反対していますが、この状態のときは親の言うことを聞けということでしょうか。
今まで母に反発してきたくせに、自分で責任をとりたくないので、進路など母に決めてきてもらった部分もあり、親のいうことを素直に聞くとか親に対して聞き分けのいい子になるというのがどういうことなのかいまいちわからないので、教えていただきたいです。



------------------
まず、相談者様のこの部分についてです。


フラクタル心理学を受ける前は、私は母親に愛されてこなかった

と思っていましたが、フラクタル心理学を学んで、

自分は親に可愛がられすぎたんだというのはだいぶわかってきました。





「愛されていない」と言い張る人は、

実は、とてもかわいがられた人だ、ということです。

このことは、多くの人がわかりません。

「脳に回路がない」からわからないのです。



私も、かつて、長い間「いい人」をやってきました。


新人が会社にくれば、その人の仕事を最初は

代わりにやってあげるなどしていました。


それを十分にすれば、

その人は感謝する人になるし、よく働くようになる、

と思っていました。



これはまったく間違いで、

結局私は、友達にも、新人にも、

どんなに彼女たちのために働いても、

最後には、感謝どころか、恨みが返ってきたのです。




そのパターンはいつもどこでも同じでした。

いったいなぜだろう?

と思っていたのです。



最初に私がたどりついたのは、

スピ系の説でした。


つまり、

「良い人は迫害される。

なぜならば、民衆はおろかなので、

まだ愛を知らない。

イ●スが迫害されるように、

心のきれいな人は迫害される」

ということにしたのです。



でも、これはまったく間違いですね。

心のきれいな人が愛されなかったり、

迫害されるようなことがあると信じてしまったら、

この世は天国ではないので、

さっさと死を夢見て、

「天国に帰る」

しかありません。


「民衆どもに愛を教えに来てやったのに、

石を投げ返された」

という恨みを、

「でも、許してあげましょう。

(あなたがたは愚か者だから)」

と考えるわけですね。


これを最初採り入れて、

自分を慰めていたわけですが、

しかし、これでは収拾できず

さらに悪い関係になっていきます。




なぜ?!


と私はまた答えを探しに行きました。

そして、最後にたどり着いたのが、

「子どもの頃に愛されすぎた人は、

それが初期設定となり、

それ以降は、全部攻撃に見える」


ということです。


つまり、新人の仕事なのに、

私が最初にそれをやってしまったことから、

(新人を大切にしすぎた)

彼女には、それが自分の仕事には見えなかったのです。

そのため、私が「この仕事はこれから、あなたがやってね」

と言ったとたん、

「仕事を押し付けられた」と

怒りだす、というわけなのです。



「自分の仕事を最初はその人にやってもらっていた」

と理解することができないのです。



やってあげていたこちらは当然、

「この人のために、最初からこの仕事の量では大変だろうからと思って、

自分の仕事を増やしてまでやってあげたのに、

最後には恨まれるってどういうこと?!」

と、何倍も腹が立ちます。



一度、社長がとりなして、

「それはもともとあなたの仕事だったんだよ。

それをまわりが代わりにやってくれていたんだよ」

と新人に言ってくれましたが、

新人は、一度腹を立てたら、もう信じない…。




大人の今でも、このようなことが生じるのですから、

赤ちゃんの時、幼児の頃に、

どれだけ親に対して、

さんざん世話になりながら、

後で親を恨んだことか。



大人になって、自分が仕事をしたりするときに、

この現象が戻ってくるので、

(子育てすると、もろにもどってきます)

それでこの仕組みに気づければいいのですが、

まだ気づかない人たちもいます。



こうして、

「私は親に愛されなかった」

「私はいい人なのに、いつも人に裏切られる」

となど思うわけです。



フラクタル心理学を学んだ人は、

もうわかりますよね。

結局、「いい人」をなぜやっていたのか?

それは、自分が、「やってくれた人を裏切った人」だから。

やってもらう人、やってあげる人。

これは、どちらも「自分の深層意識の鏡」、

「行き」の人と「帰り」の人なのです。

(「人生乗り換えの法則」の「行きと帰りの星」参照)



恨みって、嫌ですね。

自分では「この怒りは正当な怒り」と思っているだけに、

おそろしいですね。


病気や不運など、たくさんの不幸を創り出します。



これから脱却するには、

覚えていなくても、

「どうやら自分は、最初、親にとても大切にされたらしい」

と信じることです。

それがわからずに恨む自分がいるから、

それが返ってきて、

「性格の悪い人がまわりにいる」という現象をつくる、

ということですね。


では、続きは次回。

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こんどは、音声を入れてみました。↓

宿題しない子のなおしかたです。




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悩み相談/母親に勝ちたいのはなぜ?その4 と 仙台・富山・広島講座のお知らせ

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夏のフラクタル現象学、クラスを2つにしたので、

あと少しですが、7/30~8/2のレベル1、レベル2に空きが出ております。


上級が済んだかたは、ぜひこちらへどうぞ!


(増やしたクラスは一般向けではありませんので、この日程にご参加ください)



「宇宙は脳の投影である」


という説は、物理学者の中にも、気づいている人たちがいます。



私は、まったく別の観点、歴史という観点から、

地形が相似形になっていることに気づき、

そのうちに、この世界が脳の投影であることに

気づきました。



そして、脳がどのように世界を認識するか、ということを

ひとつひとつ解明していったのです。

宇宙は、あなたが思っているほど、

科学が信じているほど、巨大ではありません。

本当は…??



宇宙が巨大だと思っている限り、

あなたは自分の力がどれほどのものか、

いつまでもわからないでしょう。



TAWの言う、

「思考が現実化する。100%例外なく!」

は、ダテではありません。

宇宙さえも、あなたの脳の投影なのですから。



フラクタル現象学は、

仙台でも開催します。


東北・北海道のかた、東京の日程がご都合悪い方、

8/5,6レベル1
8/7,8レベル2です。


また、心理分析をばっちりと学びたいかたには、

仙台で開催の

心理分析講座(プロ編)にお越しくださいね。(8/9)


仙台の一色真宇の講座の詳細は、こちらから。


富山、広島でも一色真宇の「中級・上級フォローアップゼミ」

開催します。

中級・上級がしっかりわかっていますか?

もう一度、しっかり復習しましょう!

詳細はこちら。




さて、悩み相談、前回の続きです。

相談者様のメッセージより。

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自分のチャイルドに対しても、

この子はいつかきっと自分の力になってくれるからと、

チャイルドをかばい、否定しないできましたが、それだとやはりダメなんですね。

これからたたきつぶします。

たたきつぶすというのは、うだうだ文句を言ったり、

人を馬鹿にしたチャイルドが出たときに、

もぐらたたきのようにつぶすイメージでいいのでしょうか。


---------------------

はい。そうなのです。

古い自分を生かしたまま、新しい自分を創り出すことはできません。


たとえば、

バケツに水が入っていて、

これが泥水だとします。

この水をきれいにするには、

どうしたらいいでしょうか?

やはり、泥水は捨てなきゃだめですよね。


あっさりと捨てたほうが勝ちなのです。


ポジティブなことを言うだけで

人生がよくなったり、

完成形の夢をイメージするだけで

夢がかなうわけではありません。

まず、もともとある無駄な回路を

削除しないことには、

それがすでに自動的に動いてしまっているからです。


モグラたたきの要領で

どんどん叩き潰しましょう。


パンチ法もおすすめですよ。

要は、「おバカなチャイルドは絶対に許さない!」という

強い決意。

このようなおろかなチャイルドを持っていることで、

人がどれだけ病気をつくったり、苦しい人間関係をつくるか。

それを思うと、うだうだ言わずに、

パンチしたほうがいいですよね。


修正されたら、やっと、素直なチャイルドが生まれてきます。

これは、傲慢で生意気なチャイルドとは違います。



というわけで、頑張ってくださいね。

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悩み相談/ 母親に勝ちたいのはなぜ? その5 親に従うべき?

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もう1年が半分終わりましたね

あと半年で一気に加速しましょう! ディズニー研修にご参加のかた、

7/28には私ともう一度、しっかり研修をしましょう!

再受講者のみ、参加可能です。

事故に遭わない人、変なものを見ない人、

泥棒に遭わない人などは、どうしてそうできるのか?

しっかりと現実をコントロールするには、

潜在意識のコントロールが不可欠です。

詳しくはこちら。


「全国発達障害 成長と能力開発の会」

一色真宇が顧問を務めておりますこちらの会、

第1回目はもうすぐです。

お子さんがちょっと心配…というかたは、ぜひご参加くださいね。

まだフラクタル心理学を知らない方に、ご紹介ください。


◆第1回目の活動ご案内


日時 2016年7月16日(土)10~12時
開催場所 ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1
(神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2号 bono相模大野サウスモール3階)
http://unicom-plaza.jp/access/index.html
参加費¥500
定員50人

(主催者より)
発達障害の子育てをしてきた母親達と
障害児施設勤務25年の経験を持つ先生が
おります。

実際に改善に向けて取り組んできたことなど
体験談を交えながら情報交換を行います。


主催 子どもも親も支援者も成長を目指す
「全国発達障害 成長と能力開発の会」


お申し込みはこちら。


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さて、相談者様の相談内容の続きです。

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また、親に対して聞き分けのいい子というのは、

なんでも親の言うことを素直に聞くということでしょうか?

親の前では親の好む服をきて、親が望むような子供を演じるとか。




→ まず、ここに、すでに抵抗が現れていますよね。

これは、こう言いたい人の言葉です。

「だって、親ってバカなのよ。

なんでバカな親の言うことを聞かないといけないの?」


まずは、親を尊敬することです。

少なくとも、

あなたができていない、

結婚、妊娠、出産、子育て、などをしてきたのです。

これはすごいことです!!

親への尊敬ができていれば、

このような言葉は出てこないので、

「なんでも素直に言うことを聞く」ってどういうこと?

というのを考えるのはやめましょう。

いまはほとんど無駄になります。


---------------------

私が今進もうとしている道を母親は反対していますが、

この状態のときは親の言うことを聞けということでしょうか。

---------------------


本来は、そのとおりです。

親は、あなたよりもあなたのことを知っています。

さらに、親のほうが視野が広いのです。

ですから、先が読めます。

もし、どうしても自分が進もうとしている道を歩みたいならば、

過去のことも、未来のことも、2度と親のせいにしないことです。

もしあなたが、親のせいにしないで生きてきていたら、

実は、親はあなたの選ぶ道に、なにも言わないのです。

親が干渉するのは、

あなたが自分の責任を負わずに生きてきたからなのです。


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今まで母に反発してきたくせに、自分で責任をとりたくないので、

進路など母に決めてきてもらった部分もあり、


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自分でよく気づいているので、これはいいですね。

自分がまだ、判断できない人間だということをよく知りましょう。



そして、そのうえで、

本当は、親は自分にどういうことを言いたいのかを、

素直に正座して、教えてもらうことです。


それをしないで片方の耳だけで聞こうとすると、

親も強く、意地悪な言い方で言うこともあります。

すると、またあなたは反発しますよね。


最初から相手が反発しているのがわかるときに、

平静に、何が悪いかを相手に教えられるひとなんていないのです。

親も例外ではありません。

だから、けんかになります。



自分は自分の責任を負ってこなかった、

正しい判断力がなかった、という反省と、

親への尊敬がなければ、

親の言う通りにしたとしても、

親が間違っていた、という証明をする人生になってしまいますよ。

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むかし、サイババがこう言ったと本に書いてあったのを

とても印象的に覚えています。




帰依者「サイババ、神を信仰することを親が止めるとき

(サイババに帰依することを親が止めるとき)、

どちらに従えばいいでしょうか」

サイババ「親です」

帰依者「えっ、それは驚きです。親なのですか?」

サイババ「そうです。親はすべてに優先されます」


------------------------

なぜならば、親と神は相似形だからです。

親を尊敬できない人は、そのうちに神も尊敬できなくなり、

いつか神を裏切ります。

ですから、まずは親を見直しましょう。

あなたにとって、間違ったことを言うと思うのは、

「親は間違っている」という証明をしたい人なのです。


そうでなければ、

親は良いことをするのに反対しません。

親は、未来の自分だからです。


-------------


むかし、ある漫才師が、次のように言ったのを覚えています。

「僕が、『オレ、漫才師になるわ!』

と言ったとき、

親は二人とも猛反対した。

でも、

そのときおじさんだけは、

『なったらいいやん』と言ってくれた。

だから、親は折れて、

自分は漫才師になった」



こんな話を聞くと、多くの人は、


親が間違っていて、

おじさんは正しいことを言った、


と思ってしまいますよね。


これは間違いです。

実際、

この漫才師は、いまだにただの漫才師で、

大した生活はしていません。

もし、この人がまじめに勉強して、

ビジネスマンになっていたら、

もしかすると、もっと成功していたかもしれません。



親は、大事な息子が漫才師で苦労するよりも、

目立たないけど、もっと人生をやりがいの

あるものにできる道を歩んでほしかったのです。


なんの責任も持たないおじさんだからこそ

「おもしろいからやってみろ!」

と人と違うことが言えるのです。

---------------

私もかつて、高校生のとき、

「私は通訳ガイドになりたい!」と言ったら、

父が

「やめときなさい。お前が思っているような仕事じゃないよ」

と言いました。

そのときは、「私はちゃんと、どんな仕事がわかっている!!」

思って反発したものですが、

今から考えると、

本当に、未来の私が父を通して言いたかったのだな、

と思いますね。



通訳は、あくまでも通訳であって、

自分がビジネスをするような人ではないのですから。

父は実業家だったので、

脇役よりも、主役のできる人になってほしかったのだと思います。


親は子どもより無知だから、

反対しているわけではありません。

誰よりも、

子どもの可能性を広げよう、

伸ばそう、

としているのです。

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周りには愛が満ちている、そう見えたら、脳の成長、再開のしるし!

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先日はアメリカの独立記念日。

花火の様子はこちら。日本の花火のようなものを期待したら、がっかりですが(^_^;)

https://www.facebook.com/mau.isshiki/videos/vb.100003148575532/1036796446435298/?type=2&theater



さて、「母親に勝ちたいのはなぜ?」

の相談者さまから、お返事、いただきました。

一部をご紹介します。

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まだまだ錯覚だらけですが、

親の愛や周りの人の愛を以前よりはるかに

感じられるようにもなりましたし、

こんなわがままで攻撃性の強かった自分と

仲良くしてくれていた友人などには、

感謝してもしきれないと思うようになりました。



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そうなんです!!

本当に、自分の欠点をしっかりと見て、

自分の愚かさがなさけなくなったとき、

それと同時に、

周りの人の素晴らしさがじわじわとしみてきて、

「こんな愚か者で傲慢なわたしを

今まで受け入れてくれて、

ありがとう(T_T)

よくもまあ、愛想つかさずに、

友達でいてくれてありがとう。

欠点を指摘せずに(言ったら怒るだけだから(^_^;))

黙って見守ってくれて、

ありがとう…m(__)m」



という気持ちになりますよね!!


初級前期のテキスト15ページに、

「自分が人を下げた分、

自分が下がる必要がある」


と書いてありますが、

まさしく、これのこと。

自分が下がってみて

(「偉そうにしていたけど、実は、人よりも欠点が多かったのね~」

と嘆くこと)


はじめて、まわりが愛に満ちた人、

賢い人、成長している人、

に見えてきます。



それは、実は、

今まで成長を止めていた脳が、

新しい世界を見始めた瞬間です。


まわりに、成長した未来の自分を投影し始めたのです。

これが見えない人は、それを投影できないのです。



これが「宇宙を乗り換えた」第一歩目

フラクタル心理学が目指すのは、

脳の発達そのもの。

脳が発達してから見えてくる世界は、

発達する前には見えないのです。


それを見たいと思いませんか?

ぜひ、フラクタル心理学を学びにきてくださいね。

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↓ 自分の能力、自分で認めていますか?




悩み相談/ もし同僚が発達障害だったら? その1

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7月下旬に、日本に帰ります。

潜在意識コントロール法(ディズニー研修)は、とってもおもしろい
フラクタル心理学実践コース。7/28ディズニーシーで開催です。

広島、富山では、中級・上級のフオローアップゼミも開催されます。

仙台では、プロのための心理分析講座も開催します。

一色真宇の講座は、基本的に、フラクタル心理学を学んだ方のみが参加できる
セミナーのみとなっています。

もし、夏までに間に合うならば、この機会にぜひお越しくださいね。

一色真宇の予定はこちらにアップされます。


さて、新しいおたよりをいただきました。

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先生、はじめまして。

人は鏡ということを少しずつですが、実感できるようになってきました。

実は職場の後輩が転勤願を出しました。

理由は一年に渡り上司、同僚に怒られ続けたのが原因と思われます。

仕事内容は接客及び事務で常に臨機応変な対応が必要です。

学生時代はそれなりに優秀だったようですが、

その後輩はアスペルガーと思われます。

毎日ミスを繰り返し、お客様からも苦情が絶えず、

さらに嘘をつき隠し事をするのですが、

本人曰く自分のずるさに気付いているが直せませんとのことでした。

改善しない日々に周りも疲弊してしまいましたが、

周囲に謝ることもわかりませんのでさらに感情的に怒られ、

辛かっただろうと理解はできます。

ミス、苦情について全てに本部宛に報告書が

必要な会社ですのでその時間も膨大です。

社会人としてのルール違反は上司側も見過ごすわけにもいかず、

休みの日までも皆がどうしたらいいか考えてしまうという状況に陥り、

お互いに疲れきってしまいました。

ちなみに、私以外は発達障害という言葉すら知らないと思われます。

皆、無理せず違う職種を選べば能力を発揮できるのではと感じています。

会社に残る場合は環境を変えてあげて離れて働くのが、

お互いのためだと感じておりますが、今よりラクな部署に行けるわけではありません。

なので、教育、指導もやり尽くした感がありますが、

何か良い方法がなかったのかと感じます。

その方は母親とは姉妹のように仲がいいそうで、

何でも母親がやってくれるそうです。

このような場合、親子関係が良好なのであれば、

私一人だけでも思考を変えれば何か変化があるものでしょうか?

それとも、そういうこととはまた違う事象なのでしょうか?

大人の発達障害についても、理解が必要な世の中と感じます。

機会があれば一般的な話題でもかまいませんので、ご教示頂ければ幸いです。


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このご相談は、本人が発達障害ではないので、

発達障害の人と同僚になったら…

という視点で考えないといけませんね。

フラクタル心理学は一元論。

一元論というのは、

すべては、自分の意識が作り上げており、

この世界に「他人」はいない、

という理論です。

つまり、この世界は自分の脳がとらえているから。

私たちは、外側の現象がすでに存在しており、

それを自分の脳がとらえていると思い込んでいますが、

それは間違いです


たとえば、テレビのことを考えてみましょう。

テレビの中に、誰かがいますか?

テレビの中に、真の出来事はありますか?


いいえ。

よく考えると、電気信号しかありません。

その光の点を、意味のあるものに変えているのは、

あなた自身です。

これを「意味づけ」と呼びます。

この世界は、意味付けでできあがった、

電気信号の世界です。

まずは、電気信号に戻してみて、

「なぜ自分は、これを、

~と意味づけたのだろう。

これを登場させたのだろう」


と考えることで、いろいろな謎が解けます。

では、次回、その謎を考えてみましょう。

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自分が不平等に扱われているような気がする方に↓


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