その他のダイエットコースセミナー情報はこちら。
----------------------------
今日は、サルのお話です。
恐竜が絶滅し、哺乳類が台頭…。
というように、脳の歴史も相似形になっています。
恐竜の話は、前のブログをご覧くださいね。
さて、勝ちたい、負けたくないというサル脳が、
なぜ愛を求める

一般的には、ある種の人は、この世界で一番大切なのは、
愛

と信じていますが、それはサルの脳の話。
もっと脳が進化すると、
そんなのばかばかしい!
と思います。
ところが、サルは、
ひどいっ! 愛が一番大切なのに、
それがわからないなんて、
心が冷たい人たちだ!
と思います。
フラクタル心理学中級では、
マンションの図を見ながら、
「自分よりも進化した人は、
悪い人に見える」
ということを学びますが、
これもそれと同じ仕組みでそう思えるのです。
では、サル脳の心理的変遷を見ていきましょう。
脳の中の一瞬の回路を、
超スローモーションでみていきましょう。
ます、恐竜脳が勝ち誇っていたときに、
サル脳が目覚めます。
すると、恐竜の力を自分の力と勘違いし、
「俺様はエライ」と思います。
しかし、まだ幼児期の話ですから、
当然、できないことがいっぱい。
「エライ」と信じていた「俺様」が、
負けてることに気づきます。
ここで、シュンとなって、
「すみませんでした」と思えばいいのですが、
そう思わない自分もいます。
そして、悔しい思いをして、
生きなければいけません。
そのうち、サルはこう思います。
「強い人は、できない人、弱い人にやさしくすべき」
それは、自分ができない人、弱い人なので、
その自分が勝つには、
そういうルールを作らなければ、強い人に勝てないからです。
つまり、弱い人である限り、自分は大切にされるので、
これで「勝ち」気分が味わえます。
それから、成長し、自分ができるようになって、
弱い人から「普通の人」に移動したとします。
しかし、それでは、
もう「弱い人」ではなくなりますから、
勝つ根拠がなくなります。
ここで人間脳に移動すればいいのですが、
サル脳のままの人たちもいます。
そこで、サルは、
「弱い人にやさしくする自分は、
霊的に優れている、
人間的に優れている」
という意味づけをします。
こうして、「愛」がすべて、となるのです。
本当は、どうすればよかったでしょうか。
弱い人でなくなったときに、
しっかりと自立し、
さらに強い人を目指せばよかったのです。
すると、やっと、サル脳が制御できるくらい
人間脳(前頭葉)が発達し、
恐竜脳を再び活性化させ、
人間脳が恐竜脳を自在に使うようになります。
すると、社会的に優れた事業ができるような
自分になれる、ということですね。
もともと、この世に愛がない、と思ったのも、
サルの勘違いで、
自分が大切にされていないと感じたからなので、
愛は最初から存在していました。、
社会は最初から
子どもたちを社会のお金で養っていますし、
親はただ黙々と働いて、
子どもに食べさせています。
これが愛でなくしてなんでしょうか。
勝ち負けしかわからないサルには、
これが愛だとわからなかったのです。
というわけで、心が成長すれば、
愛だ、なんだと言わず、
ただ子どもを育て、社会に貢献する人間になります。
もちろん、こんなに愛にあふれていても、
脳が発達するまでは、
多くの人はこのように「愛がない」と
感じてしまうのはしかたのないこと。
「この世界には愛がない」と感じるなら、
まず自分の脳を発達させることが
先決だということですね。
------------------
さて、無料動画のご案内です。
反抗的な子のなおしかた
https://youtu.be/oE1cu_irweY
小学校の先生向けですが、
修正文は誰にでも使えます。
自分の子どもがいう事を聞かない!
というお母さん、お父さんはもちろん、
部下がいう事を聞かない!
という上司のかたも、きっと役立ちますよ!
-------------------------
フラクタル心理学講師たちの
セミナー情報ページはこちら。
カウンセリングを受けたい方も、こちらで講師をチェックしてくださいね。
-------------------------
女性のための
自分サイズビジネススクール
月30万円をコンスタントに稼げる
カウンセラーになる!
フラクタル心理学を学んで、あっという間に
人気カウンセラーになった、
根本千里先生が、普通の人からスターとして
成功する方法を教えてくれます!
説明会はこちら。